転職エージェントの面談での服装はやっぱりスーツ?
2018/07/29
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服装の前に大事なこと
スーツにしろ私服にしろ、一番大事なのは清潔感だ。服装によってエージェントからの印象を損なわないように最大限気を配ろう。
よく街でヨレヨレのスーツを着ている者を見かけるが言語道断。いくらスーツを着ていても相手は好印象を抱かないだろう。スーツを着ること自体に意味があるわけではなく、相手から得る印象を第一に考えるべきだ。
清潔感も自分では気づきにくいのかもしれませんね。
働いている姿をイメージできる服装がベター
まあ、かといってそこまで難しく考える必要はない。社会人としての感覚があれば、清潔感や職種のイメージ、相手に不快感を持たれる服装というのはわかるだろうからな。
業界別ファッションマップ
堅めの企業
男性
黒系のスーツは「お客様に威圧感を与える」という理由で入社後に着られない場合があるので、活動時から濃紺無地のオーソドックスなスーツを選ぶといいだろう。ネクタイは柄が小さいデザインの小紋柄がおすすめだ。靴は黒の紐革靴。バッグもあからさまなブランド物は避けたほうが良い。
女性
黒や濃紺スーツがおすすめだ。スカートはタイト目で、丈は座ったときを考慮し、膝が隠れる長さくらいが良いだろう。ブラウスは白の台襟付きカラーで、ボタンは上まで全部留めること。ストッキングは肌色、靴はヒールが3~5cmの黒いパンプス。髪が肩にかかる長さなら黒いゴムで結ぶとすっきりとした印象になるぞ。
一般的な企業
男性
ネイビー、またはグレーやブラックスーツなど濃い目のトーンが最適だろう。ネクタイはチェック柄など無難なタイプがおすすめだ。バッグはビジネスバッグであれば、ナイロン素材でも良い。
女性
男性同様、ネイビー、またはグレーやブラックなどの濃いトーンのタイトスカートスーツや台形スカートスーツがおすすめだ。パンツスーツでも問題ない。ブラウスは台襟付きカラーやオープンカラーで、白だけでなく薄いブルーやピンクなどのパステルカラーでも良い。靴はヒールが3~5cmのパンプスであればストラップ付きでも大丈夫だ。
柔らかめの企業
男性
濃紺やグレー、ストライプ柄が入ったスーツも良い。シャツはボタンダウンやワイドカラーでも良いが、色は無難に白にすること。ネクタイはスーツに合っていれば問題ない。髪型はカッチリしていなくても良いが清潔感は損なわないよう気をつけることだ。
女性
色はブラックや濃紺、濃い目のグレーにストライプが入ったスーツでも良い。パンツスーツでもOKだ。ブラウスは襟なしでも構わないが、あくまでもシャツ素材のものがベターだろう。
カジュアルな企業
男性
私服でも可の場合でもスーツが無難だが、業界によっては私服でも良いだろう。私服指定の場合は私服で行くこと。しかしあくまでも面接であることを忘れてはダメだ。特殊なケース以外は白シャツ+ジャケットだけは押さえておくように。パンツはチノパンやジーンズでも構わないがダメージジーンズは危険だぞ。
女性
スーツでない場合は、ノーカラージャケットにフレアスカートのようなコーディネートが良いだろう。インナーは白シャツにこだわる必要はないが、カットソーは避けたほうが無難だ。
まとめ
転職のプロに服装チェックをしてもらえる良いチャンスですね! エージェントは求人を出している企業の担当者と直接会うケースが多いでしょうから詳しく教えてくれそうですね。
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