キャリアアップのための転職をするなら入社◯年目が狙い目
2016/07/15
・キャリアプランの立て方、タイミング。
・新卒社員がキャリアアップを考えるタイミングは○年目と×年目。
・なぜキャリアプランを考えるべきなのか。
履歴書、職務経歴書から見えてくる、応募者の『キャリア形成』
応募書類を見ていると「なんで今転職なのだろう」と思うことがあります。キャリアプランのことを考えていないのかな? と疑問に思うのです。
また、意味もなく全く異なった職種を複数経験している履歴書、職務経歴書を見ると、前者同様に何をしたいのかが分かりません。
このような場合はキャリア形成の意欲が感じられず、採用を先送りにさせていただくことが多いですね。
特に、キャリアアップの転職を考えるのであればいつ頃が良いのか、なども教えてください。
目次
キャリア形成を考える第一歩は「夢」です
キャリアの節目にさしかかったら、その夢の幹に枝葉をつけるにはどうすれば良いか、どのようなスキルを何年目までに取得する必要があるかを考えます。
この日本でキャリア形成を考える大切さについて
しかしながら昨今は終身雇用制も崩壊し始め、転職も珍しくない時代です。景気もよくなり、転職のチャンスが増えているのも確かです。
よって会社に自分のキャリア形成を任せるのではなく、自分自身のキャリアは自らで形成していくことが大切な時代になるのです。
【重要】キャリアプランを考えるべきタイミングはいつでしょう
いつでも良いとは言っても?
この二つの年次を目安としてキャリアについて考えるのは決して悪いことではないと思いますよ。
1、2年での成果や自身の成長は限られています。自身の仕事をやり遂げたり、会社の組織などを理解したりするには1、2年程度では短いでしょうね。
転職ではなく社内異動の方が合っているかもしれません。また転職すべき時期ではないかも知れません。
そういったことを考えるにしても3、5年目は妥当なのではないでしょうか?
まとめ 〜遅かれ早かれ考えるべき時はやってきます〜
キャリアの節目ごとにやり遂げたことが何なのかを明確にしていくことで、自分の進むべき道が自ずと見えてきます。
そこで利用して欲しいのが【転職エージェント】だ。
彼らは完全無料で転職希望者諸君のサポートについてくれる。面接や応募書類の対策をしてくれるだけでなく、採用担当者と直接合否に関するやり取りをしてくれる場合もある。これは元人事担当者にもできないサービスだ。
今転職をする気がない者でも、近い将来の転職を考えている者は相談だけでも構わないので門を叩いて欲しい。「良い案件が会った時だけ連絡がほしい」など、転職エージェントの使い方は転職希望者の数だけあるのだから。
転職失敗バスターズとしては、エージェント在籍数の多い「リクルートエージェント」を推奨しているが、より自分に合ったエージェントを見つけたい者は比較ページでエージェントを見比べてみてくれ。
転職希望者諸君の転職活動がうまくいくことを心から祈っている。