転職面接「ラフな格好でお越しください」にひそむ罠とは?
2016/08/02
・企業が「ラフな格好」を指示する理由
・「ラフな格好」とはつまりビジネスカジュアルのこと
・【男女別】スーツの見られているポイント
スーツで人事担当者が見ている点も併せてご紹介しますね。
目次
なぜ企業は私服を指定してくるのか?
「ラフな格好でお越しください」と言われても、あくまでも面接はビジネスの場です。それにどのように対応するかを見るのは当然のことです。
面接に臨む「ラフな格好」の選び方
私がお薦めするのは面接を受ける会社のホームページや採用ページにある社員紹介などで、社員がどのような服装をしているかを見ることです。
【注意】スーツの着こなしはここを見られている!
男性のスーツはここを見られている!!
よれよれのスーツや汚れた靴ではみっともありません。まずは清潔さが一番ですので、アイロンがけをされたサイズの合ったスーツ、磨かれた靴を着用することが大切です。
ただ失敗するケースもあるので、せめてシャツの色は白が無難かもしれませんね。
女性のスーツはここを見られている!!
基本的にはボトムスはパンツでもスカートでもどちらでも構いません。
他方で、スカートの方が「親しみやすい」印象を与えるので、秘書受付業務などであればスカートを着用するのが良いでしょう。
ただしスカートの際は短すぎるものを避けた方が良いですし、インナーもフリルの入りすぎたデザインは避けた方が良いです。
面接は第一印象がすべて……?
そしてその第一印象に大きく影響するのが服装です。
あまりにもおしゃれを意識して個性を出しすぎてしまうのも逆効果ですが、その点を注意しながら、服装も事前にしっかり準備しておくことを強くお薦めします。
そこで利用して欲しいのが【転職エージェント】だ。
彼らは完全無料で転職希望者諸君のサポートについてくれる。面接や応募書類の対策をしてくれるだけでなく、採用担当者と直接合否に関するやり取りをしてくれる場合もある。これは元人事担当者にもできないサービスだ。
今転職をする気がない者でも、近い将来の転職を考えている者は相談だけでも構わないので門を叩いて欲しい。「良い案件が会った時だけ連絡がほしい」など、転職エージェントの使い方は転職希望者の数だけあるのだから。
転職失敗バスターズとしては、エージェント在籍数の多い「リクルートエージェント」を推奨しているが、より自分に合ったエージェントを見つけたい者は比較ページでエージェントを見比べてみてくれ。
転職希望者諸君の転職活動がうまくいくことを心から祈っている。