面接官に高評価な「学生時代に頑張ったこと」【新卒採用】
2016/08/02
・新卒採用で高評価な経歴はない。
・採用面接で面接官が考えていること。
ご紹介に預かりました人事担当者です。何かのお役に立てればと思いますので、なんでも聞いてください。
サークルの代表とか、ゼミの長だとか、学生のアピールポイントは似通ってしまうのではないでしょうか?
多くの大学生のアピール内容は残念ながら似ています。一般的には、部活、サークル、アルバイト、文化祭実行委員会、留学、ゼミなどでしょうか。
強いて言えば、サークルより部活の方が評価は高いですし、部活でも、部長、副部長、主幹経験者の方が役のない学生よりは高いと言えます。また、留学も最近では多くの学生に留学経験がありますが、期間が短いより長い方が評価は高いでしょう。アルバイトも何か目的を持ってやっている場合は評価が高くなります。
実は面接官は自分のことで手一杯!?
その学生がどのような人なのかを知り、会社に合う人材なのかを判断するためには面接官の質問内容もしっかりしたものでなくてはなりません。失敗が許されないのは学生側だけではないのです。
「何をやったか」よりも「何を学んだか」
その経験のなかで、自分が最も成長したと思う経験を話せれば良いのではないでしょうか?
まとめ 〜結論、学生時代は好きなことをやればいい〜
目的を持って自分を成長させることで、おのずと高評価の経験・履歴がつくられます。とにかく学生時代は思い切り楽しんで何かに取り組んで欲しいですね。人事担当者というよりは、人生の先輩からのアドバイスです。
そこで利用して欲しいのが【転職エージェント】だ。
彼らは完全無料で転職希望者諸君のサポートについてくれる。面接や応募書類の対策をしてくれるだけでなく、採用担当者と直接合否に関するやり取りをしてくれる場合もある。これは元人事担当者にもできないサービスだ。
今転職をする気がない者でも、近い将来の転職を考えている者は相談だけでも構わないので門を叩いて欲しい。「良い案件が会った時だけ連絡がほしい」など、転職エージェントの使い方は転職希望者の数だけあるのだから。
転職失敗バスターズとしては、エージェント在籍数の多い「リクルートエージェント」を推奨しているが、より自分に合ったエージェントを見つけたい者は比較ページでエージェントを見比べてみてくれ。
転職希望者諸君の転職活動がうまくいくことを心から祈っている。