人事担当者で会社の良し悪しが分かる丨転職で使える裏ワザ
2016/07/11
・人事担当者をみることで、会社の質がわかる。
・ちょっと不安な人事担当者7つのチェックポイント
こっち(転職者)側は、面接官や人事担当者のどういった点をチェックすればいいんすかね?
これは実際の人事担当者にしか聞けないことかもしれません。ぜひ教えていただけないでしょうか?
(おさらい)面接はお見合いです
人事担当者の対応で会社の良し悪しを判断しよう
会社の方針や文化を理解し、それを普及させることができるであろう社員を採用担当に抜擢するのが通常だからです。
その場合は人事担当者のレベルというよりも、会社がマネジメントしきれていないという状況ですね。
応募後、書類審査、面接と進む中で人事担当者とやり取りをすることが多くありますが、そこで何らかの違和感があった時は少し掘り下げて考えて欲しいのです。
対応が悪いまではいかなくても、「あれ?」と思った際はその程度の会社なのかもしれないと一度疑った方が良いかもしれません。
【保存版】人事担当者疑うべきチェックポイント
それでもしっかりとした体制の企業であれば、忙しいながらも何かしらの連絡があると思います。
この中で当てはまる事柄が1つや2つでない場合は、何かしらの疑いを持つのが賢明でしょう。
疑うことと同じくらい信じることも大切です
良かれ悪しかれ、入社まで、また入社後一番初めにお付き合いするのは人事担当者なのですから。
優秀な人事担当者であれば、合格しそうな人だと思ったら面接官や会社からの合否判定が出る前に、入社を気持ち良く入社してもらうためには……、入社後活躍してもらうためには……と考え、入社のモチベーションを高めようと動き出すはずです。
人事担当者は会社の鏡です。彼ら(彼女ら)をつぶさにチェックすることで会社が仕事や社員に対してどのようなスタンスで臨んでいるかをうかがい知る事ができるのです。
採用選考が進む中で、人事担当者をこれまで以上に細かく観察するようにしてみてください。
そこで利用して欲しいのが【転職エージェント】だ。
彼らは完全無料で<転職希望者諸君のサポートについてくれる。面接や応募書類の対策をしてくれるだけでなく、採用担当者と直接合否に関するやり取りをしてくれる場合もある。これは元人事担当者にもできないサービスだ。
今転職をする気がない者でも、近い将来の転職を考えている者は相談だけでも構わないので門を叩いて欲しい。「良い案件が会った時だけ連絡がほしい」など、転職エージェントの使い方は転職希望者の数だけあるのだから。
転職失敗バスターズとしては、エージェント在籍数の多い「リクルートエージェント」を推奨しているが、より自分に合ったエージェントを見つけたい者は比較ページでエージェントを見比べてみてくれ。
転職希望者諸君の転職活動がうまくいくことを心から祈っている。