プロが教えるベンチャー企業のメリット・デメリットとは?
2016/08/02
・ベンチャー企業のメリット・デメリット
・ベンチャーを選ぶ前にやるべきこと
聞いたところによると、報酬がキャベツのところもあるとか……!
目次
ベンチャー企業のデメリット
デメリットその1. 安定性が低い
デメリットその2. 労働環境がまちまち
大企業であれば法令以上の残業は管理をすることが当たり前となっていますが、ベンチャー企業では出退社時刻の打刻さえしていない会社もあるようです。
デメリットその3. 将来が予測しづらい
大企業であればしっかりとした人事制度があり、それに沿った運用がなされるので、自分の将来の収入をある程度読むことができます。
ベンチャー企業のメリット
続いては、ベンチャー企業のメリットをご紹介します。
メリットその1. 裁量権が大きい
社長と近い存在でいることができ、あらゆることを任され経営に直結した仕事をすることができます。
新しいことへの取り組みも自分で企画し、直接経営者に提案することができ、その場で意思決定をしてもらうことも。スピード感を持って仕事をすることができるのです。
メリットその2. 好きなだけ仕事ができる
出退社の打刻がないということは、言ってしまえばいくら働いても許されるということになりますよね?
いくらでも仕事をしていたい! 誰よりも成長したい! という想いを持っている方にとっては、もってこいの職場ではあるでしょう。
メリットその3. 仕事の効率があがる
例えば定時で帰りたいと思ったら、仕事を時間内に回すスキルが自然とついていくことでしょう。
ベンチャー企業ではそういったことも無意識的に体得することができる場合があります。もちろん、身を削ってではありますが(笑)
メリットその4. 労働環境が優れている
ところが社員数が数十から数百の、ある程度の規模まで成長したベンチャー企業では非常にお洒落なオフィスが近年増えているのです。
まとめ ~慎重に把握しましょう~
ひとつの企業を立ち上げる経営者は、小さな会社であってもやはり魅力的な方が多いですので、面接等で会うことにより入社意欲が高まっていくことがあります。
しかし実態はどうなのかを探る必要があります。面接では自分のアピールと同時に、会社の状況を少しでも多く把握していき疑問点や不安な点をつぶしていきましょう。
皆さんの転職が、自分の目的に合った最適な結果になることをお祈りしています。
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