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正社員になるには?転職して正社員になるための4つのコツ

      2016/03/23

エージェントP
あの~、大変申し上げにくいのですが……。
エージェントY
ぺーちゃん、どうしたの?
エージェントP
僕の立場ってなんなのでしょうか?
エージェントY
え? アルバイトでしょ?
エージェントP
んもう! 冗談きついんだから!
ボス、僕って正社員ですよね??
伝説のエージェント
エージェントPよ、非正規社員だからといって悲観することはないぞ。正社員にだってデメリットはあるのだからな。
エージェントP
それが答えですかぁぁぁぁ……
エージェントY
しかしボス、ぺーちゃんに限らず、正社員になりたいという需要はかなりあると思います。
伝説のエージェント
うむ。そういうことなら今日は、正社員になるコツを伝授しようではないか。
エージェントP
よっろしくお願いいたします!!!!
エージェントY
引くほどの気迫!

正社員のメリット・デメリット

伝説のエージェント
エージェントPよ、まずは正社員のメリットを挙げてみてくれ。
エージェントP
そりゃあもういくらでも挙げられますよ。

正社員のメリット

・収入が安定し、将来の設計が立てやすくなる
・定期昇給やボーナスが出る会社が多い
・社会保険に加入できる
・リストラに遭いにくい
・ローンやクレジットカードの契約時などもスムーズにいきやすい
・社会的信用を得られやすい……

伝説のエージェント
うむ。厚生労働省のデータを見ても「正社員のほうが雇用が安定している」と「より多くの収入を得たい」という理由が大部分を占めているようだ。
エージェントY
やっぱり「安定」を求める声が多いですね。
厚生年金に加入すれば、老後の不安解消にもつながります。
エージェントP
若いうちは正社員と非正規社員の年収に大差はないかもしれませんが、年齢を重ねるにしたがって、その差はどんどん大きくなっていきますよね……。
伝説のエージェント
しかし正社員にもデメリットがあることを忘れてはいけない。

正社員のデメリット

・勤務時間、休日は会社の就業規則を守る必要がある
・残業、休日出勤などの業務命令がある
・転勤、部署の異動など、意に添わない命令がある
・サービス残業がある
・職場によってはノルマがある
・時給換算では非正規社員より低くなることがある
・長期休暇が自分都合ではとりにくい

エージェントP
ははーん
さてはボス、テキトーな理由を並べて僕のやる気を削ぐつもりですな。
エージェントY
正社員を何だと思ってるんだよ。
「安定」を求めるだけで正社員を志望すると、ミスマッチが生じるよ。
伝説のエージェント
そのとおり。正社員は任される仕事の幅も広く、ミスをすれば評価にも反映されやすい。つまり責任の重さが違うのだ。

非正規社員のメリット・デメリット

伝説のエージェント
反対に、非正規社員には以下のようなメリットがある。

非正規社員のメリット

・期間を定められていることから、企業側の負担が少なく比較的入社しやすい
・働く時間、日にちを自由に選べる
・未経験者OKの求人が多い
・仕事の内容を絞り込まなければ求人の数が多い
・退職しやすい

エージェントY
ぺーちゃんにぴったりなメリットばかりじゃない?
エージェントP
ふむふむ…… それについては否定できませんな。
でもやっぱりデメリットのほうが大きいっすよ。

非正規社員のデメリット

・長期にわたって働くことが難しい
・期待された成果を上げないと契約更新がない
・給料のシステムは時給・日給が多く、昇給も不利
・退職金が出ない
・任される仕事が限られる

正社員になるためのコツ

1. 今いる環境で正社員になる

エージェントY
じゃあボス! 正社員になるにはどうすれば良いのでしょうか!?
伝説のエージェント
まずは今いる環境で正社員になる方法はないか考えてみるといい。
エージェントY
確かに。就業経験が長かったり、会社にとって必要な人材として考えられているのであれば十分可能性はありますよね。
伝説のエージェント
ただし、会社側から「正社員にならないか?」と誘われたときは注意が必要だ。
エージェントP
なぜですか? そんなおあつらえ向きな話ないでしょうに。
エージェントY
(「おあつらえ」と言えば……)
エージェントY
それでは聞いてください。
KEY WEST CLUBで「おあつらえ向きのDestiny」

エージェントP
わおっ!
中谷美紀の黒歴史! すんげ~!!
伝説のエージェント
いい加減にしないか、エージェントP。
エージェントP
ぼ、僕っすか!?
エージェントY
(あっぶね~)
伝説のエージェント
話を戻すぞ。
正社員の話を持ちかけてくる会社の中には重度の人手不足で、正社員になった途端、サービス残業が続くという悲劇が待っていることがある。
エージェントY
いくら生活が安定しても身体を壊してしまったら本末転倒ですもんね。
伝説のエージェント
もっとも正社員に誘われるということは、それだけ能力が備わっているという証拠だ。自分を上手にアピールできれば、他の会社に正社員として迎え入れてもらえる可能性は非常に高いだろう。
エージェントP
(そうか、アピールが足りないのね。)
正社員になる心構えはバッチリですよ! さあお二方!! 恥ずかしがらないで!!!

2. 正社員登用制度のある求人を探す

伝説のエージェント
現在の環境で正社員になるのが難しければ、次は求人探しだ。

転職サイトを利用する場合は、検索条件に「正社員募集」や「未経験者歓迎」を設定すれば、求人を見つけることができるだろう。

エージェントY
アルバイト経験しかなくスキルに自信がない場合、いきなり正社員の求人に応募するのは少しハードルが高すぎやしませんか?
伝説のエージェント
そう感じるのであれば、「正社員登用制度」があるアルバイト求人を探すと良い。面接時に正社員になりたい旨をしっかりと伝えておくことだ。
エージェントP
せいしゃいんとようせいど??
なんすかそれ?
エージェントY
「正社員登用制度」とは、まずはアルバイトで入社して、1~2年後などの期間を経た時点であらためて正社員に転換する制度のことだよ。
エージェントP
なるほど! ということは僕はまさにこの制度まっただ中ってことですね!
エージェントY
……。
伝説のエージェント
……。
エージェントP
違うんかーーーーーい。

3. 人生の棚卸しをする

エージェントY
でもボス、求人は簡単に見つかっても問題はその次のステップですよね?
伝説のエージェント
その通りだ。
転職活動では、正社員として働いている者たちもライバルとなる。決して楽な道ではないだろうが、今まで培ってきた経験や能力を履歴書や職務経歴書、面接で十分にアピールすることだ。それにはやはり今までの人生の棚卸しが必要だろう。
伝説のエージェント
また、正社員を募集する会社にとって、いつでも退職できることに慣れた者は「突然辞めてしまわないか?」というリスクが伴うため、どうしても採用に消極的になってしまう。なので「長く勤めたい」という意思をしっかりとアピールすることは非常に重要だ。
エージェントY
遅刻や急な欠勤などなく、残業もこなしていた方は、正社員と同じ心構えで働いていたことをアピールしてもいいですね。
伝説のエージェント
うむ。正社員を採用するにあたって担当者が見ているのは、仕事への熱意や将来性、適合性だ。知識やスキルは働きながら少しずつ身につくものだが、マナーや仕事に取り組む姿勢などは人となりが問われるところだ。

4. フリーター専用の転職サービスを活用する

エージェントP
正社員になるコツなんて言うもんだから期待しちゃいましたけど、虎の巻的な方法があるわけではないんですね……。
エージェントY
そりゃそうでしょ。正社員にしても非正規社員にしても、今まで何をやってきたのか、そして何ができるのかが問われることに違いはないよね。
エージェントP
そっすよね……。
伝説のエージェント
あとは、正社員を目指す20代のフリーター・既卒・第二新卒向けの就職支援を提供している会社がある。ここのサービスを利用するのもひとつの手段だ。
エージェントY
ボス、「ハタラクティブ」ですね!

ハタラクティブ公式サイト2

伝説のエージェント
うむ。以前エージェントYに取材に行ってもらったな。
エージェントY
ハタラクティブは数多くの就職を支援してきたエージェントが、正社員になるためにサポートしてくれます。「正社員の経験がなくて不安」「就職活動をしたことがない」という方でも、面接のアピールポイントや好印象を与える履歴書の書き方など、徹底的にアドバイスしてくれます。
伝説のエージェント
ハタラクティブの利用者の3分の2がフリーターや既卒、第二新卒など正社員未経験の者達だ。数多くの正社員未経験者を就職に導いてきた実績はお見事だ。
エージェントY
他の人材紹介サービスで断られた方や紹介をあまり受けられなかった方々も積極的にサポートしてくれるそうです。フリーターや未経験からの就職を狙っている方は、是非一度検討してみてください。
エージェントY
是非一度検討してみてください!(チラリ)
エージェントP
チラつかないでっ!

>> ハタラクティブの公式サイトはこちら